ホームページ作成をする際に、事前に行うのが見積依頼です。
この見積をホームページ制作会社にお願いする際に注意するポイントはどんな事があるでしょうか?
今回はホームページ制作会社に見積依頼する際の注意点です
見積依頼はホームページ制作会社複数にする
制作会社に見積もりを依頼してみたけれども、予想以上の値段だったなどの経験を持つ企業担当者は多いといえましょう。ホームページを作るときには、最初の重要なポイントとなるのが制作費。
1社だけに見積依頼すると、予算内に収まらない場合先送りになるなど良いことはありません。
基本ですが最低2~3社見積を取りましょう。見比べしてみると、各社で単価や価格が違う場合があります。
例えば、ある会社は基本設計費に100,000円、でももう一社の方は30,000円だったりします。他にもアクセス解析をするグーグルアナリティクスの導入がある会社では15,000円、もう一社はサービス無料だったりします。
つまり同じ内容でも価格がだいぶ変わってきたりするのがホームページ制作の見積時によくある「あるある」です。
ホームページ作成費0円のところは要注意
価格を抑えるつもりでも、ホームページ作成費が無料になっていたり激安ページ価格をうたっているところなどは避けることがおすすめです。
ホームページ作成費が激安だったとしても、月額管理料金が数万円というケースが多いのです。さらに5年リース契約という事例もあり、契約してしまった会社さんから相談を受けたこともあります。
こういったケースは金額面や品質的な問題が生じる可能性があります。注意点として覚えておきましょう。
見積内容の再確認
ホームページ制作会社から見積が提出された後。
予算と見積もり額が大きくかけ離れるときがあります。
この理由の中には、制作意図や要望を正確に伝えることができていなかったり、逆に制作会社側がそれを聞いて来なかったなどが挙げられます。
ホームページ制作会社から見積内容を詳しく説明してもらい、ホームページ作成内容を再度確認しましょう。
実際、伝えたかった事が盛り込まれていなかったり、逆に余分なものが入っていたりする場合があります。
それでも金額が予算を超えている場合は値引き交渉も
ホームページ制作の工程には本当に時間がかかるものと、そうでないものがあります。ホームページ制作会社の中には時間がかからずただ設定だけすれば終わるようなものにも見積費用を多く計上している事があります。
これは複数、ホームページ制作会社に見積をとってみるとわかることもあります。
見積額が予算をオーバーしているのなら、一度値引きの交渉もしてみるのもひとつです。でも安かろう悪かろうになってしまえば元も子もありませんので値引き交渉はほどほどに。